河和田小学校 2013年春季遠足 (殿上山登山)
河和田小学校では二年に一度春季遠足に殿上山へ登っています。
今年はちょうど登山の年で私もボランティアとして同行させて頂く事になりました。
私は二年前にもPTA役員として登っていますので今回が二度目となります。
今回はお天気が一番心配です。
寒気が南下して突風・雷の予報も、さてどうなるのやら・・・
ボランティアの打ち合わせが8時半。
それまでに仕事の段取りや登山の支度をしているときつい雨が降って来た。
出発前から雨だとブルーな気分、小学校の玄関に行くとすでに他のボランティアの方々が集まっていました。
登山行程の説明、児童たちと挨拶を交わし班ごとに出発。
河和田バイパス歩道を尾花方面へ、この頃は雨も降らず快適に。
のどかな田園地帯を抜け山間部へ、
尾花町の長禅寺近くで小休止、トイレに行きたい人は用を足しに。
この頃になると小雨が降って来た、私も上だけ合羽を着用。
児童たちも合羽やポンチョを着る、中には忘れた子もいて先生方が「奥の手」を。
鯖江市指定ゴミ袋による簡易合羽!!
私も以前何度か使っているがなかなかの防水能力を発揮するのだ。
一服してからいよいよ登山道へ進入。
つづら折りの登山道を列になって歩きます。
雨も降ったり止んだりですが、幸いずぶ濡れになるような振り方ではありませんでした。
途中林道と合流する箇所で再度休憩、中にはバテ気味の子も出て来た~
登山道の脇にはぜんまい・わらび・コシアブラ・タラの芽などの山菜や様々な春の花が私たちを迎えてくれました。
頑張って歩きキャンプ場が目の前に。
キャンプ場入り口を一旦スルー。少し上部にある展望台を目指します。
ここからは福井市内から遠くは三国方面まで見えるそうです。
しかし今回は条件が悪く、かろうじて福井市内が見えただけでした。
展望台から下りてようやく目的地の尾花キャンプ場へ。
小雨の中班ごとに記念撮影、
児童たちもやっとお弁当&おやつを食べる事が出来ます。
ちょうど昼食時には青空も見え各自好きな場所でお昼となりました。
私もご飯を頂きホットコーヒーを沸かそうとコンロを用意したのですが火が点かない。
ガスの残量はあるのだがなぜだろう、ライターでも駄目。
隣では服部さんが缶コーヒーを、私も缶にすればよかった(>_<
お昼ごはんを食べ終えるのを待っていたように急に空が暗くなり雷が鳴り響く。
殿上山の標高は山頂で600mちょっとだがさすがに雷の音のでかさ(近さ)にはびびります。
まぁ2000m超の草原地帯のように自分に落ちて来る確立は低いでしょうが。
たちまち雨粒が大きくなり皆合羽を再着用。
予定を早めに切り上げ下山準備、
先頭の班から歩き出すと今度は大粒の「ひょう」が降って来てたちまち路面は真っ白に。
私もこのようなひょうを見たのは数年ぶりでした。
やはり山をなめてはいけませんね。
下山開始直後のひょう、引き返すか論しているうちに降りもおさまり再び歩き出す。
午後からはかなり気温が下がったようで指先も冷えて来ました。
林道から登山道へ、
下りは滑りやすいので児童たちに慎重に下りるようアドバイス。
部分的に先生方とボランティアで低学年のアシスト。
下りの登山道はスローペースでかなり時間がかかりましたが、雨も上がり途中森林の隙間から小学校を見る事が出来ました。
先頭と最後部でかなり距離は開きましたが皆さん無事下山出来て一安心。
下りでスリップしたのかズボンが泥だらけの児童が多数。
児童の皆さんも山道歩きが上手になったのでは?
今回の登山は標高こそ低いものの、児童たちも自然の美しさ・怖さを身をもって体験出来た事と思います。
自然に恵まれた河和田小学校ならではの行事、今後も続けて欲しいと思います。
おまけのショット、おっさん二人(笑)
PTA会長の服部さんとは同級生、悪天候の中お疲れ様でした。
今年はちょうど登山の年で私もボランティアとして同行させて頂く事になりました。
私は二年前にもPTA役員として登っていますので今回が二度目となります。
今回はお天気が一番心配です。
寒気が南下して突風・雷の予報も、さてどうなるのやら・・・
ボランティアの打ち合わせが8時半。
それまでに仕事の段取りや登山の支度をしているときつい雨が降って来た。
出発前から雨だとブルーな気分、小学校の玄関に行くとすでに他のボランティアの方々が集まっていました。
登山行程の説明、児童たちと挨拶を交わし班ごとに出発。
河和田バイパス歩道を尾花方面へ、この頃は雨も降らず快適に。
のどかな田園地帯を抜け山間部へ、
尾花町の長禅寺近くで小休止、トイレに行きたい人は用を足しに。
この頃になると小雨が降って来た、私も上だけ合羽を着用。
児童たちも合羽やポンチョを着る、中には忘れた子もいて先生方が「奥の手」を。
鯖江市指定ゴミ袋による簡易合羽!!
私も以前何度か使っているがなかなかの防水能力を発揮するのだ。
一服してからいよいよ登山道へ進入。
つづら折りの登山道を列になって歩きます。
雨も降ったり止んだりですが、幸いずぶ濡れになるような振り方ではありませんでした。
途中林道と合流する箇所で再度休憩、中にはバテ気味の子も出て来た~
登山道の脇にはぜんまい・わらび・コシアブラ・タラの芽などの山菜や様々な春の花が私たちを迎えてくれました。
頑張って歩きキャンプ場が目の前に。
キャンプ場入り口を一旦スルー。少し上部にある展望台を目指します。
ここからは福井市内から遠くは三国方面まで見えるそうです。
しかし今回は条件が悪く、かろうじて福井市内が見えただけでした。
展望台から下りてようやく目的地の尾花キャンプ場へ。
小雨の中班ごとに記念撮影、
児童たちもやっとお弁当&おやつを食べる事が出来ます。
ちょうど昼食時には青空も見え各自好きな場所でお昼となりました。
私もご飯を頂きホットコーヒーを沸かそうとコンロを用意したのですが火が点かない。
ガスの残量はあるのだがなぜだろう、ライターでも駄目。
隣では服部さんが缶コーヒーを、私も缶にすればよかった(>_<
お昼ごはんを食べ終えるのを待っていたように急に空が暗くなり雷が鳴り響く。
殿上山の標高は山頂で600mちょっとだがさすがに雷の音のでかさ(近さ)にはびびります。
まぁ2000m超の草原地帯のように自分に落ちて来る確立は低いでしょうが。
たちまち雨粒が大きくなり皆合羽を再着用。
予定を早めに切り上げ下山準備、
先頭の班から歩き出すと今度は大粒の「ひょう」が降って来てたちまち路面は真っ白に。
私もこのようなひょうを見たのは数年ぶりでした。
やはり山をなめてはいけませんね。
下山開始直後のひょう、引き返すか論しているうちに降りもおさまり再び歩き出す。
午後からはかなり気温が下がったようで指先も冷えて来ました。
林道から登山道へ、
下りは滑りやすいので児童たちに慎重に下りるようアドバイス。
部分的に先生方とボランティアで低学年のアシスト。
下りの登山道はスローペースでかなり時間がかかりましたが、雨も上がり途中森林の隙間から小学校を見る事が出来ました。
先頭と最後部でかなり距離は開きましたが皆さん無事下山出来て一安心。
下りでスリップしたのかズボンが泥だらけの児童が多数。
児童の皆さんも山道歩きが上手になったのでは?
今回の登山は標高こそ低いものの、児童たちも自然の美しさ・怖さを身をもって体験出来た事と思います。
自然に恵まれた河和田小学校ならではの行事、今後も続けて欲しいと思います。
おまけのショット、おっさん二人(笑)
PTA会長の服部さんとは同級生、悪天候の中お疲れ様でした。
by junya_soma
| 2013-04-26 21:28